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中国海軍、陸戦部隊を5倍に増強か―香港紙

2017年3月15日 12時20分 (2017年3月22日 12時49分 更新)

14日、中国軍関係者が「中国政府が現在、海軍陸戦部隊を2万人から10万人に増強する計画だ」と表明した。アフリカのジブチやパキスタン南部のグワダル港などに派遣するとみられる。写真は中国海軍。(Record China)

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2017年3月14日、香港英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、中国軍関係者は「中国政府が現在、海軍陸戦部隊を2万人から10万人に増強する計画だ」と表明した。アフリカのジブチやパキスタン南部のグワダル港などに派遣するとみられる。環球時報(電子版)が伝えた。

軍関係者によると、海軍全体の人員も23万5000人から15%増やす計画。別の専門家は「陸戦部隊だけで10万人に増やすとしたら、23万5000人の15%を大幅に超える。数字は海外メディアの推測に過ぎない」としている。

一方、中国軍はこれまで「30万人の人員削減」を表明しており、対象はすべて陸軍になる。ジブチには現在、米軍4000人以上が駐留。グワダル港には中国軍拠点は建設されていないが、今回の海軍陸戦部隊の増員は、将来的にこの2カ所への駐留をにらんだものとみられる。

中国海軍軍事学術研究所の張軍(ジアオ・ジュン)氏は「中国海軍の能力は、人員、武器装備ともに米軍に大きく水を開けられている。米海軍の陸戦部隊は予備役を合わせると24万人。戦闘機など400機以上を保有している」と指摘した。

また、中国国防部新聞局は13日、ジブチでの任務について「国連平和維持活動の一環として、人道主義に基づき、周辺での安全な航行確保を支援するだろう」としている。(翻訳・編集/大宮)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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