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シンプルだからこそ奥が深く難しい・・・日本料理を学んだ中国人=中国メディア

2017年3月17日 07時12分 (2017年3月22日 12時52分 更新)

単純に見えることほど、突き詰めるべき部分がより深く細かくなる。日本のモノづくりや文化、芸術には、シンプルな奥深さを持ったものが多い。日本料理の世界もその1つだ。中国メディア・今日頭条は16日、「あなたは本当に日本料理を分かっているか」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)

 単純に見えることほど、突き詰めるべき部分がより深く細かくなる。日本のモノづくりや文化、芸術には、シンプルな奥深さを持ったものが多い。日本料理の世界もその1つだ。中国メディア・今日頭条は16日、「あなたは本当に日本料理を分かっているか」とする記事を掲載した。

 記事は「近ごろ、どこの日本料理がおいしいか、という話を毎日のように聞くようになったが、おいしい、おいしくないの基準は、いったいどういうところにあるのだろうか」としたうえで、このほど上海で行われた日本料理の専門家による2日間の講座に出席した感想を紹介。「口座を受け終わって震えた。これまで多くののニセ日本料理を食べてきたと思った」としている。

 そのうえで、具体的なレクチャーの内容の一部について言及。「すごく平凡に見える昆布のだしだが、4時間は昆布を水につけておかなければいいだしが出ないのだ。油を使わない純粋な水を使った料理で、作り方も複雑ではない。しかし、シンプルであるがゆえに昆布の質や、水に浸ける時間など1つ1つの項目が直接最後の味を決めるのだ」と説明した。

 また、同じ「切る」という工程にも学問が存在するとし、刺身を切る時には魚肉の繊維を壊さず、本来持っている光沢を残すことが必要とされ、その技術は「絶対的に違う次元なのである」と伝えた。単純な作業であっても、ちょっと考えてみるとこだわれる部分がたくさんあることに気付く。究極的に突き詰めていくことで、1つの学問になるのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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コメント 1

  • 日本のソウソウ 通報

    シンプル・イズ・ベストというのは、難しさ(dificult)を含む。これを先人は「加減やあんばい」というスキルで解明してきた。

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