桃園空港のタクシー、日本のタクシー見習ってサービスアップへ=台湾メディア

2017年3月21日 12時12分 (2017年3月24日 00時00分 更新)

台湾の空の玄関口である桃園国際空港では5月にタクシー業務のレベルアップを行うという。台湾メディア・聯合新聞網は20日、「日本のタクシー運転手は、乗客の感じ方を一番に考えている」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:(C)TPG Images/123RF)(サーチナ)

 台湾の空の玄関口である桃園国際空港では5月にタクシー業務のレベルアップを行うという。台湾メディア・聯合新聞網は20日、「日本のタクシー運転手は、乗客の感じ方を一番に考えている」とする記事を掲載した。

 記事は「桃園空港タクシーはイメージアップのために、日本の経験を参考にしようとしている。日本のタクシードライバーは『職人』の精神を持っており、スーツと帽子に加え白い手袋を着用してサービスを提供する。乗車してから下車するまでドライバーの礼儀正しい、かつ、プロフェッショナルなサービスを感じることができる」としたうえで、「このような顧客至上のサービススタイルが、台湾にはいくらか不足している」と伝えた。

 そして、逢甲大学運輸科学技術・管理学部の李克聡副教授が「日本のサービス業の周到な細やかさは、タクシーにも貫かれている。ドライバーの身なりが清潔であるほか、大きな荷物があればトランクに入れるのを手伝う。細部にまで注意し、己を厳しく律し、良い態度で良いサービスレベルを作る点は、台湾のドライバーが見習うべき点だ」と語ったことを紹介した。

 李副教授は、台湾においてタクシーのイメージを高めようとするのなら「タクシードライバーの免許について、単に運転における安全な知識だけではなく、例えば、急ブレーキや急ハンドルといった危険や不快を感じさせる運転を避けるなど、乗客の感じ方について考えているかを測定する必要がある」と指摘している。

 中台関係の変化により、大陸人観光客による経済収入が見込めなくなった台湾の観光業界は、日本や韓国など他国からの集客に力を入れ始めている。乗客のことを第一に考えたサービスが空港から提供されれば、観光客の増加にも大きく寄与することだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)TPG Images/123RF)


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