床暖房の設置から「日本の製造業との差を見せつけられた思い」=中国

2017年6月20日 07時12分 (2017年6月22日 00時00分 更新)

同じ不動産でも日本と中国では施工の方法や丁寧さが大きく違っているようだ。中国メディアの今日頭条は18日、日本の戸建て住宅の「床暖房」の設置工事について紹介する記事を掲載し、「日本人の仕事は丁寧だ」、「日本の製造業と中国製造業の差を見せつけられた思いがする」と伝えている。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)

 同じ不動産でも日本と中国では施工の方法や丁寧さが大きく違っているようだ。中国メディアの今日頭条は18日、日本の戸建て住宅の「床暖房」の設置工事について紹介する記事を掲載し、「日本人の仕事は丁寧だ」、「日本の製造業と中国製造業の差を見せつけられた思いがする」と伝えている。
 
 記事はまず、日本では一般的に見られる床暖房について「中国でも最近はよく見かけるようになった」と伝えつつ、日本の戸建て住宅ではどのように床暖房を設置しているのかを写真とともに紹介。
 
 写真を見てみると、設置しているのは温水式の床暖房だ。記事は「温水が通る配管の設置間隔が均一」であり、床の暖かさにムラが生じないよう丁寧に設置されているのがわかると伝え、この丁寧かつ責任感のある仕事ぶりから「日本製品の品質が良い理由が写真からも見える気がする」と論じた。
 
 記事が紹介している床暖房はコンクリート埋設式のものだったため、配管の設置後にコンクリートを流し込み、床を仕上げる必要があるのだが、職人が床をムラなく平らに仕上げている様子も写真で伝え、「コンクリートがこれほど平らな物件は中国にはほとんどない」と指摘、「中国人にだってコンクリートを平らに仕上げることはできるが、中国人は速度を重視するあまり丁寧さに欠けるため、平らなコンクリートが見られないのだ」と伝えた。
 
 最後に、「床暖房の設置」という作業から見て取れた「日本と中国の差」は能力面にあるのではないと指摘し、差があるのは「責任感」であると主張。中国の作業員は早く仕事を終わらせたい一心で、丁寧な仕事を最優先としていないと指摘、こうした仕事ぶりは床暖房の設置のみならず、日本人と中国人の仕事全体に共通するのではないかと主張し、「日本の製造業と中国製造業の差を見せつけられた思いがする」と論じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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