文在寅大統領が安倍首相に続きグローバル市民賞受賞「この栄誉は国民に」=韓国ネット感激「世界がろうそく集会を認めた」「韓国の市民意識の勝利!」

2017年9月14日 15時50分 (2017年9月17日 00時00分 更新)

14日、韓国の文在寅大統領が、米シンクタンク「アトランティック・カウンシル」が主催する「グローバル市民賞」の今年の受賞者に選ばれた。写真は文在寅大統領夫妻。(Record China)

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2017年9月14日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、米シンクタンク「アトランティック・カウンシル」が主催する「グローバル市民賞」の今年の受賞者に選ばれた。韓国・ニュース1などが伝えた。

アトランティック・カウンシルは同日、文大統領とカナダのトルドー首相、中国出身のピアニスト、ラン・ラン氏を今年の受賞者に選定したことを明らかにした。文大統領は来週、国連総会出席のため米ニューヨークを訪問した際に授賞式に出席する予定だ。

グローバル市民賞は、世界規模で政治、経済、文化などの発展に貢献した人物を表彰するため2010年に創設された。これまで毎年国連総会に出席する各国の政治家数人が受賞しており、昨年は安倍晋三首相やマッテオ・レンツィ伊首相(当時)が受賞したほか、日本人では13年に指揮者の小澤征爾氏が受賞している。韓国人の受賞は文氏が初となる。

韓国大統領府によると、文氏は受賞について「この賞は私個人に与えられるものではなく、ろうそく革命により民主主義を守り抜いた韓国国民に授与されるものと思っている。国民に感謝し、この栄光をささげる」と語ったという。

韓国のネットユーザーからはこの知らせに多数の祝福のメッセージが寄せられているが、特に文氏の所感を受けて「ありがとう」「すてきな韓国の市民たち!すてきな文大統領!」「大韓民国の市民意識の勝利だ!」「世界が認めたろうそく集会!」「国民を代表して大統領がもらうのであって、韓国国民皆に与えられる賞だ」など感激の声が寄せられている。

また「世界にも知られたところをみると、本当にいい大統領を選んだなあ」といった自賛や、「海外の方がわが大統領をよく分かってくれてるみたい」との指摘も。

昨年の安倍首相の受賞を合わせて伝えたメディアはごく少数だったが、そうした記事には「安倍首相がもらったというのはちょっとなあ…でもとにかくおめでとうございます!」「安倍首相と並んだのは、やや引っ掛かる」とのコメントが寄せられていた。(翻訳・編集/吉金)

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