「ものづくり大国」ドイツ人の8割が中国製を評価―中国紙

2017年10月12日 16時10分 (2017年10月15日 00時00分 更新)

11日、「メード・イン・ジャーマニー」は「高品質」の代名詞であり、「メード・イン・チャイナ」は「パクリ」とされた時代はもはや過去のものになったようだ。資料写真。(Record China)

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2017年10月11日、中国紙・環球時報は、「メード・イン・ジャーマニー」は「高品質」の代名詞であり、「メード・イン・チャイナ」は「パクリ」とされた時代はもはや過去のものになったと伝えている。

ドイツメディアによると、ドイツ品質協会(DGQ)が市場調査機関のInnofactと共同で行った消費者アンケートで、回答者の82%がドイツ企業の競争相手として中国を評価したという。また回答者の54%は、進歩を続ける中国発のライバルが将来的にドイツブランドやドイツ企業のイノベーション能力を上回る可能性があると考えていることも分かった。

特に回答者の多くが、「デジタル化」と「情報技術」の分野で中国を高く評価しており、64%は中国がこうした分野ですでにドイツを追い抜いているとの認識を示したという。

また回答者の4分の3が、20年後に中国製品の品質がさらに向上していると答えたのに対し、ドイツ製品について同様の認識を示した人は51%だったという。

中国は、高い競争力を持つ製造強国を目指す「中国製造2025(メード・イン・チャイナ2025)」キャンペーンを進めている。記事によると、DGQの関係者は「2025年までに中国経済の計画的な発展がドイツにとって難しい課題となることは間違いない」と述べたという。(翻訳・編集/柳川)

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