年功序列が生む閉塞感・・・日本は高齢者によって支配された国だ!=中国報道

2017年10月13日 09時12分 (2017年10月16日 00時00分 更新)

超高齢化社会にある日本。総務省統計局によれば、2017年9月15日時点で65歳以上の高齢者が総人口に占める割合は27.7%となり、前年の27.3%を上回って過去最高となった。日本の高齢者人口の割合は「世界で最高」だという。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)

 超高齢化社会にある日本。総務省統計局によれば、2017年9月15日時点で65歳以上の高齢者が総人口に占める割合は27.7%となり、前年の27.3%を上回って過去最高となった。日本の高齢者人口の割合は「世界で最高」だという。

 中国メディアの今日頭条は6日、日本は高齢化が非常に進んだ国であることを指摘しつつ、日本在住の中国人による見解として「日本は高齢者によって支配された国」だと論じた。

 記事は、近年の日本では様々なスキャンダルが相次いで起きているとし、その例として東京五輪のエンブレム問題や大手企業による様々なデータ偽装、粉飾まがいの決算などを挙げ、「日本はまるで高齢化が加速すると同時に、醜聞も増えているようだ」と主張。これは年功序列の存在によって組織の新陳代謝が進まず、高齢者や高齢者に近い年齢の一部の人間に権力が集中しているためではないかと考察した。

 また、日本では国に関する重要な決定が一部の高齢者によって密室で決められる事例は非常に多いとしたうえで、高齢の一部の人間に組織の権力が集中すれば、若い人は代償を恐れて権力への挑戦をしなくなると指摘。結果として、若い世代は権力を握る高齢の人間に絶対服従するしかないとし、これが日本の閉塞感や組織の硬直化を生み出している根本ではないかと主張した。

 中国では企業や組織において、基本的に年功序列という考え方がない。また、中国では優秀であれば年齢にかかわらず、積極的に人材を登用するという企業も多い。また、若い世代も失敗を恐れず、リスクを取って積極的に起業する傾向にある。中国も高齢化が進んでいるが、中国の企業や組織の新陳代謝が日本に比べて活発なのは間違いない事実と言えよう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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