女優の松嶋菜々子が9日、都内で行われた、日本映画プロデューサー協会主催の「2012年 エランドール賞」授賞式にサプライズ登場した。松嶋は日本テレビ系「家政婦のミタ」で共演した長谷川博己の新人賞受賞に、花束を持って祝福。松嶋は共演を振り返って「凄く三枚目で、それが計算した三枚目ではなく、神が降りてきた三枚目」と長谷川の意外な素顔を暴露しながら、「それを全面に出した役もお似合いだし、狂気的な役も楽しみ。ご一緒できて楽しかったです」と受賞を喜んだ。
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年間を通じて目覚しい活躍をした新人俳優やプロデューサーを表彰する「2012年 エランドール賞」。新人賞は、2010年12月1日から2011年11月30日の1年間を通じて、最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる。これまで石原裕次郎や高倉健などが受賞。長谷川のほか、井上真央、杏、吉高由里子、高良健吾が選ばれ出席した。
「家政婦のミタ」で4児の父親を演じた長谷川は、「子供たちが来てくれると聞いていたので……」と松嶋のサプライズ登場に目がテン。再会はドラマの打ち上げ以来だといい「ビックリして、あまりの眩しさにどこに目をやったらいいのかわからない」と終始アタフタしていた。ヒロインを演じたNHK朝の連続テレビドラマ小説「おひさま」などでの活躍が評価されての受賞となった井上は「仕事に対して誇りを感じさせてくれた1年」と朝ドラ主演、紅白司会と多忙だった昨年を振り返り、「忘れがたい2011年に大役を与えてくれたことに感謝したいですね。2012年は誇りを胸に、行動で示していけるように新たに頑張っていきたい」と思いを込めた。
井上とは「おひさま」で共演した高良は「自分では自分の評価がわからないので、自分でわからない分、嬉しい」と喜びを噛み締めた。フジテレビ系「名前をなくした女神」、日本テレビ系「妖怪人間ベム」などで女優として成長した杏は、父で過去に同賞受賞経験ある渡辺謙には受賞を報告済みと笑顔。「この日がゴールではなくスタートの日だと思っているので、精進を重ねて頑張っていきたい」と抱負を語った。一方、フジテレビ系「私が恋愛できない理由」で現代女性を等身大で演じ、女優としての幅を広げた吉高だが「不思議な会場ですね。お酒を飲んだり、ご飯を食べたりしながら作品の話をしたり。ディナーショーに顔を出したのかと思うくらい」と受賞以前に、立食形式の会場の雰囲気が気になった様子だった。…

