連続ドラマ『デスノート』(毎週日曜22時30分)にてL役を演じる俳優の山崎賢人が5日、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系列)に出演し、バラエティでのトークが苦手だということを露呈。出演者の笑いを誘った。


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 「元祖壁ドン王子」と言われている山崎は、オープニングトークよりバラエティでの口下手ぶりを披露。かつて原宿でスカウトされたというエピソードに、司会の宮迫博之より「今まで苦労したことないやろ?」と突っ込まれ、弱気な様子で「はい…」と小さく返答、その様子を見た東野幸治に「一緒に言ってみるか?せーの」とフォローされ「トントン拍子」と棒読みのごとく返答、会場の笑いを誘う。

 この日は「あなたのわがままかなえます」というテーマにて、それぞれのわがままな希望への思いを語り、一つ一つスタジオで実現されていく様子が披露されていった。山崎はパフォーマー猿の「ジュニア」の登場を希望、その理由を「動物が好きなんです。猿って一番人間に近いじゃないですか?形とか。ああいう芸を…あ、違うな」と、途中から話がしどろもどろになり、宮迫から「違う…?山崎君、アドバイスやねんけど、バラエティ辞めようか」と痛烈なツッコミを入れられ、さらなる笑いを呼ぶ。


 高校時代にダンス部に入部していたという窪田は、謎の超絶パフォーマー「ひとりでできるもん」の登場を要望したところ、山崎の希望した「ジュニア」と共に登場し絶妙な共演パフォーマンスを披露。窪田は「最高のものを見させてもらいました。ヤバいですね」と大感動の様子で、純粋なダンスファンとしての表情を見せていた。