2008年12月1日 09時30分
2ヶ月間撥水効果の持続するナノテクシリコンコーティング
capra 曰く、
チューリッヒ大学のStefan Seeger教授率いる研究チームが、2ヶ月間水に浸しても乾いた状態を保てるナノテク超撥水コーティングを開発した(NewScientist、本家記事より)。
シリコンのもつ疎水性と40nm幅のシリコン繊維のトゲ構造の組み合わせが超撥水効果を生み、水平においた布に水滴を落とすと球形を保ち(画像)、布を2度傾けただけで水滴は転がっていく。コーティングはウールやビスコース、綿などにも施せるが、現在のところポリエステルが最大の撥水効果を得られるとのこと。
このコーティングは、クモや昆虫が体表面に空気の層を作って呼吸する仕組みと同様に布の表面に空気の層を作り、水中での抵抗を減らせるため水着への応用なども考えられるとのこと。
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