2009年10月19日 10時12分
あがり症で気をつけたい3つの禁止事項
プレゼンであがってしまうなら、この3つはやめましょう。
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プレゼン初心者がついやってしまい、さらに緊張度を高めてしまうことがあります。「上手く話そうとしない」「相手に気に入られようとしてはいけない」など、3つの禁止事項を守れば緊張しないでプレゼンできますよ。
■プレゼン初心者の3つの落とし穴
プレゼンであがってしまいがちな人が、やってはいけないことが3つあります。それは、
1. うまく話そうとしてはいけない
2. 相手に気に入られようとしてはいけない
3. 一語一句まで正確に話そうとしてはいけない
です。
これらは、上級者にとっては効果的な場面も多いのですが、あがってしまってガチガチなときには機能しにくいものばかりです。
■うまく話そうとしてはいけない
あがっていればいるほど「もっとうまく話さないと……」と思ってしまうものでしょう。これは逆効果になることが多々あります。なぜならば、あがりはその場における理想と現実のギャップによって起こることが多々あるからです。
現実(ガチガチ)と理想(そこそこうまく話せる)とのギャップ。このときに上手く話そうとすると、現実(ガチガチ)と理想(もっと上手く話さないと!)というギャップが強調されてしまうわけです。
上手く話そうと考えることで実際にそうできればよいのですが、現実的には難しい。上手く話せるのならば、あがるより前のほうがうまく話せているはずですから。いったん「上手く話そう!」という考えは手放す。まずは、伝えるべきことを伝えることだけに注力するのです。
■相手に気に入られようとしてはいけない
相手に気に入られたいというのは、人間にとっての根源的欲求ではないでしょうか。しかし、プレゼンの際にこれを考え始めるとドツボにはまります。
気に入られたいと思う人は、聴衆の表情が気になります。無表情な人や退屈そうな表情の人が目の前に座っていると、「あ、私の話がつまらないんだ。どうしたらいいだろう……」と思ってしまう。その思いが、あがりを加速させてしまう。
私は研修のなかで「聴衆の表情から、その人の感想を読み取ろうとしてはいけない。日常から接している人でもない限り、その人の表情が日ごろと同じなのか、そうでないのかはわからない」と言っています。
多くの聴衆は、マンツーマンのときと比べると無表情になりがちです。それは見られている意識が遠のいてしまうからであり、話の内容がつまらないからではないことが大半なのです。
■一語一句まで正確に話そうとしてはいけない
プレゼンの内容を書き起こしていると、その内容を一語一句間違わずに話そうとする人がいます。プレゼン自体の長さにもよりますが、それはムリな話。
私が講演をするときなどは、基本的に2時間くらいです。2時間を完全に台本のままにしゃべるのはムリです。そんなことは聴衆も期待していません。聴衆はライブであることに価値を感じてくれるわけですから、台本のコピーみたいなプレゼンは欲しくない。
しかも、台本のまるまるコピーは難しい。あがっているときであればあるほど、台本に頼ってしまうわけですが、完全コピーで話そうとはしないほうがよいです。ニュアンスだけ掴み取って、それを自分の言葉で話す。そのほうが簡単なので、1つ目のポイントで話したギャップが小さくなります。
自分はあがり症だと思う人は、どうぞお試しあれ。
【プレゼン・企画力を磨くガイド:野村尚義】
■プレゼン初心者の3つの落とし穴
プレゼンであがってしまいがちな人が、やってはいけないことが3つあります。それは、
1. うまく話そうとしてはいけない
2. 相手に気に入られようとしてはいけない
3. 一語一句まで正確に話そうとしてはいけない
です。
これらは、上級者にとっては効果的な場面も多いのですが、あがってしまってガチガチなときには機能しにくいものばかりです。
■うまく話そうとしてはいけない
あがっていればいるほど「もっとうまく話さないと……」と思ってしまうものでしょう。これは逆効果になることが多々あります。なぜならば、あがりはその場における理想と現実のギャップによって起こることが多々あるからです。
現実(ガチガチ)と理想(そこそこうまく話せる)とのギャップ。このときに上手く話そうとすると、現実(ガチガチ)と理想(もっと上手く話さないと!)というギャップが強調されてしまうわけです。
上手く話そうと考えることで実際にそうできればよいのですが、現実的には難しい。上手く話せるのならば、あがるより前のほうがうまく話せているはずですから。いったん「上手く話そう!」という考えは手放す。まずは、伝えるべきことを伝えることだけに注力するのです。
■相手に気に入られようとしてはいけない
相手に気に入られたいというのは、人間にとっての根源的欲求ではないでしょうか。しかし、プレゼンの際にこれを考え始めるとドツボにはまります。
気に入られたいと思う人は、聴衆の表情が気になります。無表情な人や退屈そうな表情の人が目の前に座っていると、「あ、私の話がつまらないんだ。どうしたらいいだろう……」と思ってしまう。その思いが、あがりを加速させてしまう。
私は研修のなかで「聴衆の表情から、その人の感想を読み取ろうとしてはいけない。日常から接している人でもない限り、その人の表情が日ごろと同じなのか、そうでないのかはわからない」と言っています。
多くの聴衆は、マンツーマンのときと比べると無表情になりがちです。それは見られている意識が遠のいてしまうからであり、話の内容がつまらないからではないことが大半なのです。
■一語一句まで正確に話そうとしてはいけない
プレゼンの内容を書き起こしていると、その内容を一語一句間違わずに話そうとする人がいます。プレゼン自体の長さにもよりますが、それはムリな話。
私が講演をするときなどは、基本的に2時間くらいです。2時間を完全に台本のままにしゃべるのはムリです。そんなことは聴衆も期待していません。聴衆はライブであることに価値を感じてくれるわけですから、台本のコピーみたいなプレゼンは欲しくない。
しかも、台本のまるまるコピーは難しい。あがっているときであればあるほど、台本に頼ってしまうわけですが、完全コピーで話そうとはしないほうがよいです。ニュアンスだけ掴み取って、それを自分の言葉で話す。そのほうが簡単なので、1つ目のポイントで話したギャップが小さくなります。
自分はあがり症だと思う人は、どうぞお試しあれ。
【プレゼン・企画力を磨くガイド:野村尚義】
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