【ビジネス】あなたのお仕事メールは大丈夫? 『取り急ぎ○○まで』の正しい使い方

2009年12月24日 11時58分 (2010年1月25日 10時14分 更新)
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 「取り急ぎ連絡まで」とメールを締めくくった後で、この言葉は上司やお客さまに使ってもよい言葉なのだろうか? と疑問に感じたことはないだろうか。

 よく聞く言葉だからだれに使っても大丈夫だろうと安易に判断すると、知らずしらずの間に相手に不快な思いをさせてしまう言葉もある。「取り急ぎ」はどんなシチュエーションで誰に対して使ってもよい言葉なのだろうか。

目上の人には使わないのが無難

 ビジネスメール・文書に関する数多くの著書もある平野友朗氏(アイ・コミュニケーション代表)に伺った。

「よく聞く言葉だからでしょうか、お客さまや上司、先輩に送付するメールにも『取り急ぎ連絡まで』などと書いているビジネスパーソンは少なくありません。私は、『取り急ぎ』という言葉は、失礼と感じる人もいれば、便利な言葉と感じる人もいるなど、人によってとらえ方が異なる言葉だと思っています。ですから、親しい上司や先輩以外には使わないのが無難だと考えます」

そもそもの『取り急ぎ』は手紙用語だった

 では一体『取り急ぎ』はどんなシチュエーションで使われるべき文言なのだろう。「『取り急ぎ』は元々手紙用語です。現在も、手紙の結びを簡略化したあいさつと理解されています」と言うのは東北大学国語学研究室の大木先生。広辞苑にも、『もろもろの儀礼・説明を省略し用件だけを伝える意』と記されている。儀礼を省略し十分な説明はされていない、というのが言葉に込められたメッセージ。

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このニュースへのコメント(フレンズちゃんねる)

  • どんなに礼を尽くしてもダメなときはダメです。 (2月25日)
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