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59年間文通続けた2人が感激の初対面、生活環境の変化も乗り越え交流。

2010年8月2日 17時24分 (2010年8月3日 23時45分 更新)
見知らぬ相手に手紙を出す文通は、メールと違い相手の反応が返ってくるのは早くても数日先。その分、直筆で書かれた一言一言に強い想いが込められるのが良さのひとつだが、一方である程度の文量と手間が必要になるため、いつの間にか音信不通になって関係が途絶えることも珍しい話ではない。しかし米国では、59年間もの長きにわたり文通を続けてきた80歳の元兵士と69歳の元女学生がいる。そんな2人がこのほどついに初対面を果たし、話題を呼んでいるようだ。

米紙ポコノ・レコードによると、この2人は80歳で元兵士のオーヴィル・シューマッハさんと、69歳の元女学生バーバラ・ロールさん。2人が文通を始めたきっかけは、59年前の1951年まで遡る。

当時、ニューヨークにある小学校の5年生で11歳だったバーバラ・ゴラルスキーさんは、学校の取り組みで朝鮮戦争に派兵されている兵士に手紙を書くことになった。先生は相手をランダムに選ぶよう指示し、彼女がたまたま選んだのがシューマッハさんだ。

当時のシューマッハさんは、ネブラスカ州ハーティントンから朝鮮戦争の戦地となった朝鮮半島へ派兵されていた21歳の兵士。1951年頃の朝鮮戦争は38度線近辺で一進一退の攻防が繰り広げられていた時期で、シューマッハさんも時には前線に駆り出されていたようだ。

そんな最中でも、ゴラルスキ―さんの手紙を受け取ったシューマッハさんは返事を書いた。片や戦場の日々、片や生活の日常という極端に離れた現実を書き綴る手紙のやり取りから始まった文通は、シューマッハさんの帰国後も続行。

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