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外国人が喜ばない日本食は「おでん」と大前研一氏

2011年4月21日 07時00分 (2011年4月21日 07時33分 更新)

 海外生活が長く、外国人との接触も多い経営コンサルタントの大前研一氏が、「日本食」についてのエピソードを語っている。大前氏が語る「外国人が喜ばない日本食」とは?

 * * *
 まだ海外で流行っていない日本食には、おでん、天ぷら、焼き鳥、トンカツがある。このうちおでんは、こんにゃく、ちくわぶ、つみれなどの食感が外国人には気持ち悪いみたいだね。僕は今までに何度も外国人をおでん屋に連れて行ったけど、喜ばれたことはめったにないよ。
 
 天ぷら、焼き鳥、トンカツも、ニューヨークやロサンゼルス、ロンドン、パリといった大都市でも1店が成立するのがせいぜいで、それ以上広がったのは見たことがないな。いま日本食ブームのロシアで和菓子を普及しようとしている友達もいるけど、やはり寿司のようにはいかない。

 もちろん日本文化を海外に普及する事業を起こしたいという志は評価する。でも、それを実現するのは至難の業だということを肝に銘じておくべきだね。

※週刊ポスト2011年4月29日号

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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