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天変地異の前ぶれか? メキシコ湾で『一つ目のサメ』が見つかる

2011年7月9日 20時59分 (2011年7月11日 15時44分 更新)
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 6月30日、メキシコのコルテス海にて、奇妙なサメが発見された。
 体は白く、顔の真ん中に大きな目が一つだけ付いている。目の周囲の肉が盛り上がっているので、さながら『一つ目小僧』のような奇怪なビジュアルになっている。

 こちらのサメは、オオメジロザメという時に人も襲う凶暴で大型のサメの腹の中より発見された。釣り上げた大きなサメの腹を裂いたところ、このようなサメが出てきたのだという。
 サメの中には卵生ではなく胎生で子孫を残す種類があり、オオメジロザメもそんな胎生のサメの一種。その体内より出てきた上に歯が未発達なので、オオメジロザメの奇形の胎児ではないかとされている。

 このサメが釣り上げられたコルテス海は、カリフォルニア湾とも呼ばれ、メキシコ北西部とバハ・カリフォルニア半島との間に南北に伸びる細長い湾である。スキューバダイビング等のウォータースポーツのスポットでも知られ、自然環境の豊かさと生物多様性から、2005年にユネスコの世界自然遺産にも登録されている。そのため、劇物による環境悪化や環境破壊などのために奇形になったとは考えづらい。
 また、新種という可能性も捨てきれないため、現地の研究者は標本化を検討しているという。

 昔から、変わった動物や普段見ないような生物が現れるのは、何かしら天変地異が起きる前ぶれだという話がある。例えば深海魚が浅瀬で見つかったり、浜辺に打ち上げられたりというケースだ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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