0

iPhone4Sの通信速度 ソフトバンクとauどちらが優勢か?

2011年10月13日 16時00分 (2011年10月13日 16時33分 更新)

 ソフトバンクとauから発売されることとなったiPhone4S。どちらを選ぶべきかで悩んでいる人も多いだろうが、通信速度を見てみるとソフトバンクが一歩リードしている。

 ソフトバンクの最大通信速度は下り14.4Mbpsなのに対し、iPhone4Sはauが提供している高速通信サービス「WIN HIGHSPEED」に対応していないため、下り最大3.1Mbpsとなり、規格上の最大速度では、ソフトバンクの4分の1以下となってしまう。しかし、実際には使ってみなければ判断が難しいという。ITジャーナリストの林信行氏はこういう。

「画像がたくさんあるページを見るときなどは、かなり速い印象を受けますね。ただ、“4倍”もの通信速度は近くにソフトバンクのアンテナがあり、周りにiPhoneの使用者がいない最適の状況を想定した場合のこと。日常生活の中でそんな状況になることはまずないといっていいので、通信速度はおそらく大差がないと思います」

 たとえ通信速度が速くても、「電波が悪い」状況下では、充分にその機能も発揮できない。ソフトバンクの最大のウイークポイントはauやドコモに比べてネットワークが弱い点だ。ケータイジャーナリストの石川温氏はこう解説する。

「auは駅のホームなど人が密集する場所でのネットワークを強化してきたという経緯があり、電波が悪くなりがちなところで繋がりやすいという点では定評があります。またソフトバンクに比べてスマートフォンの利用者が少ないことから、基地局にかかる負荷も小さく、スループットといわれる、単位時間あたりの通信処理能力も高いといえます」

 さらに2012年4月からauでサービス開始予定となっている「EV-DO Advanced」が導入されれば、スループットはさらに向上しそうだ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品