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危ない会社を見分けるチェックポイント

2011年12月26日 19時30分 (2012年1月5日 16時22分 更新)
 今年10月に帝国データバンクが発表した2011年度上半期(4月から9月)の全国企業倒産件数は5726件で前年度比0.4%マイナスとなったが、一方で同社が12月12日に発表した「外食産業の倒産動向調査」(2011年1月から11月集計)では、外食倒産件数は648件で前年同期比11.9%増にのぼったという。

 震災の影響もあり、これから先も不況が続いていきそうなこの状況の中で、堅調と思われてきた企業にもどこかに経営が傾く兆候が出てくるかも知れない。
 事業再生コンサルタントとして活躍する洲山(しゅうざん)氏が執筆した『あなたの会社をお救いします』(幻冬舎/刊)は、「病院」をモチーフに経営者向けに企業再生のノウハウが書かれた一冊だが、経営者以外にも知っておきたい情報があったのでご紹介したい。

■経営が危ない会社、どう見極める?
 ある日、昨日まで普通に商談をしていた取引先から「倒産しました」という連絡が入った。進めていた商談は全てパー、もちろん損失も大きく果たして回収できるのかも分からない。そんな状態に陥らないようにするために、事前に会社が危ないかどうか見極めたいものだ。
 本書では洲山氏がそのためのチェックポイントをリスト化しているので、その中からいくつかをあげていく。

<こんな社長・幹部のいる会社>
【日常行動から見える社長・幹部の傾向】
・超ワンマン営業 ・経営のバランス感覚が不足・欠如 ・マーケティングやコスト意識が希薄 ・労働組合を極端に嫌がっている ・社員をけなすことがある
【社長・幹部の経歴・素行】
・業界での経験が不十分 ・公私混同がはなはだしい ・家庭不和の噂がある
【最近の動き・変化】
・有能な幹部が退職した ・社長が不在がち。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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