自衛隊員の婚活に応募が殺到

2012年1月21日 13時00分 (2012年1月31日 18時22分 更新)
 表紙を見ると、今をときめくアイドルやグラビアで活躍中のアイドルが自衛隊の制服を着て敬礼をしている。一見、コスプレ雑誌と勘違いしてしまいそうなこの雑誌の正体は、扶桑社が発行する自衛隊の月刊誌「MAMOR」(マモル)だ。

 見所はグラビアアイドルの自衛官姿だけではない。自衛官のガチな婚活コーナーやミリタリー占い、女性自衛官たちによるガールズトークなど企画やコンテンツの幅も広く、にわかに防衛省が編集協力しているとは信じられない紙面の作りとなっている。

 そして、この「MAMOR」が1月21日発売の2012年3月号で創刊5周年を迎えた。
 「MAMOR」創刊のきっかけは、防衛省の関連団体が編集・発行していた雑誌「セキュリタリアン」を刷新する際に、防衛省内から「雑誌作りを民間に任せてみてはどうか」という話が上がり、扶桑社が企画を持ち込んだところからはじまる。コンペを経て企画が採用され、「広く一般の方に読まれる」自衛隊専門雑誌として生まれ変わったのだ。
 現在では防衛省や自衛隊の活動、日本の防衛の最前線を国民に発信する防衛省オフィシャル・マガジンとして一般書店でも販売されている。
 人気コーナーの1つである自衛官の婚活コーナーは、2009年秋に特集が組まれ大反響を呼び、連載化。全国の隊員の趣味や年収など詳細なデータが掲載されており、女性からの応募が殺到。実際に成立したカップルもあるという。

 「MAMOR」3月号では巻頭グラビアにタレントの眞鍋かをりさんを起用。さらに、「新春スペシャル対談 2012年、自衛隊の話をしよう」と題して、さだまさしさんと東国原英夫さん、小山薫堂さんと谷山雅計さん、磯山さやかさんと白河桃子さんらの対談を掲載している。
 昨年発生した3・11では災害救助に大活躍をした自衛隊。そんな彼ら、彼女らの素顔や日々の活動が垣間見ることができるほか、ミリタリー好きにとっても満足できる異色の雑誌。手にとってみると、なかなか知る機会がない自衛隊を様々な側面から知ることができるだろう。
(新刊JP編集部)

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