世界一臭い男、38年間風呂に入らず

2012年8月26日 10時00分 (2012年8月27日 15時28分 更新)
(画像:odditycentralより)

ほとんどの人は、毎日お風呂に入って体の汚れを落とすことと思います。
最近のように暑い日は、1日1回どころか、1日に何度もお風呂に入りたくなります。
しかし、それとは正反対に、インドのカイラシュ・シンさん(66)は、なんと38年間もお風呂に入っていないのです。

シンさんがお風呂に入らなくなったのは、結婚後の1974年のことでした。
息子の誕生を切望していたシンさんに、「体を洗わず、髪も切らずに居れば、息子が授かるでしょう」と牧師が助言したのです息子が欲しいシンさんは、もちろん、この助言に従いました。

想像に難くないと思いますが、シンさんの奥さんにとっては辛い、いや臭い試練の始まりでした。

奥さんは、一緒のベッドで寝ないとシンさんを脅してみたり、家族と協力して近くの川でシンさんを水浴びさせようとしてみたり、シンさんを入浴させようとありとあらゆる手段を試みましたが、すべて失敗に終わりました。
シンさん曰く、「風呂に入るくらいなら、死んだほうがマシだ!」
結局、奥さん方が折れる他ありませんでした。

しかし、シンさんが衛生面に関して、まったく無関心という訳ではありません。
シンさんは、インドの酪農家たちが『火風呂』と呼ぶ儀式を毎晩行って、汗を飛ばしています。
この『火風呂』とは、炎で体を包む訳ではなく、ヒンズー教の神に祈りながら(おそらく汗もかきながら)、火の周りを踊るというものです。
シンさんは、臭いを消すには、この火風呂で十分だと言っていますが、奥さんと近所の人々は否定しています。

それから38年余り、1,8メートルの汚いドレッドヘアになったシンさんは、おそらく今、世界で一番臭い男と言えるでしょう。
また、7人の娘に恵まれましたが、残念ながら、切望した息子はまだ授かっていません。
それでもなお、シンさんは息子が生まれるまでは体を洗わないと言い張ります。
「みんな分かっちゃいないんだ。風呂に入らないのは、神の意志で、わしの意志ではない。」
そうは言っても、66歳のシンさんと60歳の奥さんの間に息子をつくるのは、物理的考えて難しいのでは…。
そんな懸念を吹き飛ばすかのように、シンさんは言います。
「息子ができないのなら、わしが体を洗うのは、死んで生まれ変わった後だ!」

【記事:りょーこ】
参照元:odditycentral

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