もしも「離婚」になったら、買ったマンションはどうする?

2013年11月21日 12時00分 (2013年11月24日 12時46分 更新)
3組に1組が離婚する時代。世間体などの“ストッパー”もなくなりつつある時代、どんな夫婦でも離婚をする可能性はゼロとは言えないでしょう。いざ離婚となれば、現実的に考えなくてはならないのが「家」の問題。賃貸であれば、別々に引っ越せば済む話ですが、既に購入していた家の場合はどうするのか。エキサイト不動産でサービスを展開中の不動産売却専門サービス「売却のミカタ」を運営する(株)不動産仲介透明化フォーラムの風戸裕樹社長に、そのあたりの常識を伺ってきました。

慰謝料や養育費の代わりに、マンション譲渡!?

風戸氏によれば、「所有しているマンションを、どうすればいいか」という相談は、離婚検討中、もしくは離婚後の奥様から受けることが多いそうです。その理由として、「家族で住んでいたマンションを、慰謝料や養育費の代わりに妻子に引き渡す」というケースが多いからだろう、とのこと。
子どもがいると「なるべく引越をしたくない」といった事情もあり、現実的な折衷案ではあるのですが、そのマンションのローンが残っているケースが殆ど。男性側は離婚後、元妻と子どもが住む家のローンを払い続けながら、プラス自分の住まいの賃料も払う、ということになります。次第にこの「ダブル住居費」の状況を乗り切れなくなり、「別れた夫がローンを払えなくなった」という段階になって、マンション売却の相談に来る元奥様も少なくないのだとか。双方にとって、切実な状況ですね……。

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