なんと上戸彩と同期だった!

愛人にしたい女No.1」として大ブレイク中の橋本マナミ(30)。最近はグラビアのみならず、バラエティ番組でもひっぱりだこだが、彼女といえば、知る人ぞ知る、今年デビュー18年目を迎えるベテラン。

それだけの年月を経て、なぜ、ここまでブレイクすることができたかは誰しも気になるところだろう。
「芸能界入りのキッカケは1997年の第7回全日本国民的美少女コンテストで演技部門賞を受賞したこと。同年のコンテストでは一つ年下の上戸彩(29)が審査員特別賞を受賞しており、いわゆる2人は同期の関係になります。当初は漢字の“橋本愛実”名義でグラビアやドラマなどで活動していましたが、2012年、オスカープロモーションからいまの事務所のアービングに移籍するにあたって名前を片仮名に変えました」(アイドルライター)

自らの意志で芸名を変更

 聞けば、元々の漢字の“愛実”は芸能運が悪かったようで、彼女自らの意志で、心機一転変えたんだとか。結果的にそれが功を奏した形になったわけだが。
「改名や愛人キャラの確立など、彼女のブレイクの要因はいくつも挙げられますが、一つ忘れてはならないのはデビュー以来15年間オスカーに在籍していたこと。

15年もグラドルをやっていれば、途中、男の毒牙にかかってもなんら不思議もなく、それで失速する子は大勢いるわけですが、タレントの男関係にどこよりもうるさいと言われる同事務所に長年いたことによって、よけいな障害や雑音に巻き込まれずここまで来ることができたのは幸運と言わざるえません」(同氏)
 バラエティでは「経験人数は12人」などと告白し、注目を集めた彼女だが、実はキャラ用のネタという見方もチラホラ。ポスト壇蜜やポスト森下悠里と言われながらも、トークを聞くと男や性には確かにどこかウブな印象も? “愛人好き”(笑)の彼女のファンとしては、彼女をしっかり防菌無菌でここまで育て上げてくれたオスカープロモーションにはしっかり感謝しなければいけないかもしれない。

(文・三橋りの)