能町みね子とてれびのスキマがオードリーの魅力を語り合う

 クリエイターと読者をつなぐサイト「cakes」(https://cakes.mu/)にて、『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか 絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』(著・てれびのスキマ)から「オードリーのズレ漫才と幸福論」が公開中だ。

 2008年のM-1グランプリにて披露された「ズレ漫才」で大ブレイクを果たしたオードリー。

結成からブレイクまでの下積みの8年間に迫った内容になっており前編は無料で読むことができる(中編は7/30更新予定)。
 加えて、てれびのスキマと能町みね子による対談も公開。テーマはもちろん、ともに大ファンであるオードリーについて。

 かねてよりツイッターなどで互いを高く評価していた両者。てれびのスキマは『テレビブロス』の書評コーナーにて能町みね子の著作『逃北~つかれたときは北へ逃げます』を取り上げ、『久保ミツロウ能町みね子のANN』の熱心なリスナーで、能町みね子はてれびのスキマを「ナンシー関をジャンル的に受け継いでて且つ面白くて鋭い」と賛辞を送っている。
 対談では初対面とは思えないほどで、ファンになった経緯、若林と春日の関係性の考察、好きな出演番組、オードリーのこれからについて、加えてお互いのテレビバラエティ・お笑い遍歴にまで話は及んでいる。

お笑いファンでなくても一読の価値アリの、貴重な対談になっている。

※対談はこちらから↓
やっぱりオードリーが大好きっ子対談! 能町みね子 / てれびのスキマ(戸部田誠)
【前編】オードリー若林はわかりにくさがわかりやすい
https://cakes.mu/posts/6435

※新書はこちらから↓
絶望を笑いに変える芸人たちの生き方
【前編】オードリーのズレ漫才と幸福論
https://cakes.mu/posts/6433

※全文を読む場合は要会員登録

(文・編集部)

オススメ新書:有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか 絶望を笑いに変える芸人たちの生き方 (コア新書) [新書]/著・てれびのスキマ
オススメ書籍:雑誌の人格 [単行本(ソフトカバー)](文化出版局)/著・能町みね子