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TISとあくしゅ、クラウド間の差異を吸収する技術を共同開発

2015年5月26日 10時53分 (2015年5月26日 12時40分 更新)
TISとあくしゅは5月25日、「ネットワークやストレージを含めたシステム全体をパターンとして記述する手法」と「クラウドをまたがった資源管理を実現する仮想データセンター(VDC)技術」を組み合わせ、クラウド間の差異を吸収してシステムの可搬性を高めることで、「システムのクラウドロックイン」を打破する新しい技術を共同で開発すると発表した。ラウドロックイン」を打破する新しい技術を共同で開発すると発表した。

両社は、今の企業システムで利用されているクラウドはネットワークの機能性や提供されるサービスの内容が異なり、クラウドを越えてデータを流通させる仕組みも実装されていないため、クラウド間でのシステム移行やクラウドをまたがったデータ共有を行う際、構築の手間が増えているという現状を踏まえ、同技術の開発に踏み切ったとしている。

同技術を活用することで、さまざまなクラウド上でシステム構成や運用手順を定義したパターンから対象のシステムを構築できるようになる。

また、仮想データセンターがクラウドをまたがったデータ共有を可能にすることで、さまざまなクラウドを組み合わせたシステム構築が容易となり、異なるクラウド間でのシステムの可搬性(ポータビリティ)が高まるという。

両社は2014年度に、検証で、あくしゅが提供するオンプレミス上のプライベートクラウド(Wakame-vdc)と、パブリッククラウド(Amazon Web Services)を組み合わせ、OSSの仮想ネットワークソフトウェア「OpenVNet」を用いてクラウド間にレイヤ2ネットワークを延伸することで、クラウド間をシームレスに接続することに成功した。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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