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【過払い金消滅まであと1年】改めて過払い金の仕組みや対象となる方を弁護士が解説!

2015年8月25日 22時00分 (2015年9月5日 18時57分 更新)
2006年に最高裁で過払い金が認められてから、来年2016年で丁度10年となる。
実はこの10年という数字、過払い金返還請求の権利が消滅する時効期間と一致する。
つまり、本来であれば過払い金の返還を求める権利があるにも関わらず、その権利を行使しないために過払い金が消滅するという事態が、来年から増加するのである。
対象となる方は、過去に「消費者金融やカード会社で借金をしたことがある方、完済している方」である。
ちなみに現在借金をしている方は、10年以上前から借金と返済を繰り返していれば、権利は消滅しない。
今回のコラムでは、来年で過払い金返還請求の権利が消滅する10年となるため、今一度過払い金とは何なのか、またどうして過払い金が戻ってくるのかを、塩澤彰也弁護士に伺った。


■過払い金とは「払い過ぎた利息」のこと

改めて過払い金とはなんだろうか。

「過払い金とは、業者に払いすぎた利息のことです」(塩澤彰也弁護士)

「利息制限法という法律によって、例えば、100万円以上の貸付けの場合、15%までしか利息を取ったらいけないとされています。しかし、9年程前まで、一定の利率まで刑事罰がないということなどから、業者は、それ以上の利率、年20%などで貸付けを行っていました」(塩澤彰也弁護士)

100万円以上は15%までの利息であるが、10万円以上100万円未満の貸付けとなると、利息は18%で設定されている。

■完済している方は、過払い金があるかどうかだけでも調べる価値あり!

例えば利息20%で100万円を借りて、1年間で完済したら幾ら多く払っていることになるのだろうか。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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