ク○ニで咽頭ガンになる!はホントだった?

2015年11月27日 06時00分 (2015年12月24日 06時03分 更新)
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産婦人科で延べ10万人の女性を診断してきた濵井先生が教えるク○ニのリスク!

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うつすのも、うつされるのもイヤな性病。コンドームをしていれば絶対安全なのかといえば、そうではないらしい。

これまで10万人の女性を診察した産婦人科医・濱井葉子先生が、意外な性病の感染経路を教えてくれた。

■ク○ニで咽頭がんになる?

―2年前、俳優のマイケル・ダグラスが「咽頭がんの原因はク○ニ」と発言し、波紋を呼びました。実際、そういうことはあり得ますか?

濱井 まず性器と性器であればコンドームを使用することで、ある程度の性感染症は防げます。ところが口で直接性器を舐(な)めると、まったくバリアがない状態なので、梅毒、クラミジア、淋病(りんびょう)、ヘルペスなど…極端な例だとHIVの感染リスクも出てきます。

―ク、ク○ニでHIV?

濱井 HIVはまれな例ですが、可能性はゼロではありません。喉のがんの話に戻ると、HPV(ヒトパピローマウイルス)が関係している可能性が高いといわれています。

―HPVって具体的にはどんなウイルスなんですか?

濱井 簡単に言うと、口腔(こうくう)や膣(ちつ)や皮膚にイボをつくるウイルス。HPVは「乳頭腫」というイボのウイルスで、口と口、性器と性器、口と性器でうつります。全部で150種類以上ありますが、問題はハイリスク型のHPVで13種類あり、その中でも特に危険な、いわゆるがんになりやすい型がHPV16型とHPV18型。ローリスク型はHPV6型とHPV11型で、これは尖圭(せんけい)コンジローマの原因とされています。

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