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採用失敗を招く 人事担当の勘違い戦略とは

2016年2月22日 20時00分 (2016年3月1日 16時22分 更新)

 「良い人がいれば、すぐにでも採りたい」。そう思いながらも、なかなか応募が来なかったり、あるいは内定辞退が相次いだりと、採用活動がうまくいかず、頭を抱えている世の人事担当者は少なくないでしょう。

 『良い人材を確実に採用し定着させるポイント』(産労総合研究所 出版部 経営書院刊)の著者、谷所健一郎さんは食品会社で延べ1万人以上の面接に携わってきた経験などにもとづき、「良い人を確実に採用する」ためのポイントを解説しています。

■求職者にアピールすべきは業績ではない!?
 まず、「そもそも応募が来ない」という課題を抱える企業の場合、どこから手をつけるべきなのでしょうか。
 このような課題を抱える企業の採用活動にありがちなケースとして谷所さんが指摘するのは、「業績や商品力ばかりを前面に出す」求人内容にしてしまうこと。しかし求職者にとって最大の関心事は、業績や商品力「そのもの」にではなく、それらのことが自分にどのような影響を与えるのかにあるといいます。
 谷所さんは食品会社時代、人事担当者として「内定者全員、入社後すぐに食文化を知る海外研修」というコピーを求人広告に盛り込んだ結果、多くの応募を集めることに成功したそうです。
 つまり、企業側は採用活動を通して「求職者が自分自身の将来像をイメージしやすい」状態をつくり出すことを求められているといえるのではないでしょうか。

■求職者が採用活動「以上」に気にしていること
 ついで「応募はそれなりに来る。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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