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新聞・雑誌・ネット 池上彰と佐藤優が教える最強のインプット術

2017年1月12日 19時00分 (2017年1月20日 05時22分 更新)

知識がないのに知ったかぶりをしている人に、偏った情報に凝り固まった人。こういった人の話の何とも言えない薄っぺらさは、きっと多くの人が経験上わかっているはずだ。

知識や情報それ自体には意味がない。とはいえ、質の高いアウトプットやコミュニケーション上の説得力には、知識と情報が不可欠なのもまた真実である。その意味では、「いかにインプットするか」について、自分なりの方法を持っておくべきだろう。

■毎日10紙以上読む池上彰佐藤優がすすめる「最強の新聞の読み方」

池上彰氏と佐藤優氏という日本を代表する知識人2人は、『僕らが毎日やっている最強の読み方 新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意』(東洋経済新報社刊)で、自身の情報インプット術を明かしている。

池上氏も佐藤氏も、10紙以上の新聞に日々目を通しているが、一般人がここまでやるのはさすがに難しい。ただ、両者は一般の読者にも「複数紙を併読してほしい」としつつも「時間が取れない人は2紙でもいい」としている。

その意図は、情報や論調のクロスチェックだ。情報源が一つだけだと、どうしてもその論調に影響されやすくなる。視点の違う2誌を読み比べることで、こうした偏りを少なく留めることができる。

■「見たくないものは見えない」ネットで情報収集することの最大の弊害

この「新聞は紙で、併読」という習慣は、ネット全盛の今こそ身につけておくべきものかもしれない。

「プリズム効果がある」と佐藤氏が語るように、ネットは特定の情報が大きく見え、別の情報が見えなくなる空間だ。

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