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節分にまくのは大豆?それとも落花生?地域別に見る豆まき文化の違い

2017年1月31日 09時00分 (2017年2月11日 07時41分 更新)

節分にまくのは大豆?それとも落花生?地域別に見る豆まき文化の違い

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寒さがまだ厳しい2月の冬空に「鬼は外、福は内」の声と豆を巻く音が響きます。邪気を祓うために豆をまき、福を呼び込むといった理由がある豆まきですが、豆まきの「豆」が地方によって違うことをご存知ですか?


■ 伝統と風情の「大豆」党

家で大豆を撒いて邪気を祓い、そのあと炒った大豆を年齢プラス1の数だけ頂いて無病息災と願うというのが「豆まき」です。節分の写真やイラスト・絵本などを見てもほぼ全てで使われているのが大豆で、関東以西と九州地方という広い地域で使用されているようですね。そうした豆まきはもともと宮中行事が発祥なんです。そこから寺社へ庶民へと普及していきましたが、その当時に使われていたのもやはり大豆。ぱらぱらと軽く響く大豆をまく音、炒り大豆の美味しさ。長く続いている文化が持つ風情がありますね。


■ 効率と合理性の「落花生」党

そんな大豆に対する一大勢力が落花生。北海道・東北・北陸・南九州といった地域で豆まきの豆として使用されています。

・たとえ地面に落ちても内側の実は汚れないため衛生的!
・大きいので拾いやすい!
・たかが豆であっても捨ててしまうのはもったいない!

という理由から、合理性を求める北海道人が落花生を使い始めたのが最初のようです。筆者は北海道出身ですが、豆まきに夢中になるとみんな落花生を踏みまくるため割れた殻と豆の掃除が大変でした。という訳で合理性は微妙かもしれませんが、美味しいので良いと思います。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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