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キーワードは「楽しい」? 医師や開成校長が勧める勉強法

2017年2月5日 07時00分 (2017年2月6日 10時52分 更新)

大学入試センター試験を皮切りに、本格的な受験シーズンに入った (c)朝日新聞社

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 私立大入試が本格化し、国公立大2次試験の出願が2月1日に締め切られる。いよいよ受験シーズン本番だが、直前期はどう過ごせばよいか。心構えや勉強法、役に立つ参考書・問題集などを紹介する。今までがんばってきた自分を信じ、最後まであきらめずにラストスパート!

 入試当日までの限られた期間、苦手分野を克服するか、得意科目を伸ばすか。東大合格者が35年連続日本一、開成高校(東京都)の柳沢幸雄校長は、「楽しい」をキーワードに、性格に合わせた勉強法を勧める。

「直前期は得意科目を伸ばし、取りこぼしのないようにするとよいでしょう。苦手科目の勉強は、楽観的な性格の人だと『克服できた』と前向きな気持ちになれます。一方で、慎重な性格の人は『まだこんなに苦手』と悲観的になり、自信をなくすこともあります」と話す。得意科目と苦手科目を両方勉強し、楽しいと感じるほうに力を入れるとよいという。

 脳科学的にみて「楽しい」ことを勧めるのは、医学博士の福井一成さんだ。『脳を一番効率よく使う勉強法』などの著書があり、東大文II・理IIIの両方に合格した経験を生かして受験アドバイザーもしている。

「楽しいときは脳内物質のβエンドルフィンが、不安なときはノルアドレナリンが出ます。前者は記憶をつかさどる海馬の働きを活性化させるため、記憶力がアップします。後者は、海馬の働きを悪くします。βエンドルフィンをいかに出すかが、合否の鍵を握っています」

 福井さんは「直前期は今までやった問題集や参考書を見直すのがいい」と考える。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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