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「ある程度儲かったら法人化」も大間違い!

2017年3月21日 09時00分 (2017年3月23日 14時33分 更新)

フリーランスが増えている昨今。
個人事業主が会社を作って法人化する「法人成り」は、したほうがトクなのでしょうか、ソンなのでしょうか?多くの個人事業主の疑問や不安に、「天使の節税術」が名答します。

昔に比べて高い社会保険料を見落とすな

一人ひとり状況が違うので、法人成りが得か損かは一概には言えませんが、一つだけ確実に言えることがあります。
それは、昔に比べて社会保険料が高くなっているため、法人成りをして会社から今の所得と同じ額を給料でもらうようにすると、社会保険料をかなり納めなければいけなくなるということです。

個人事業主の場合

たとえば、現在1200万円の所得がある個人事業主の場合。
国民年金は所得に関係なく月額16260円なので、年間で約20万円です。国民健康保険は、所得が1200万円ならほぼ上限額になり、年間70~80万円でしょう(地域によって差があります)。
したがって、所得が1200万円の個人事業主の国民年金と国民健康保険は、合計で年間約100万円です。

同じ収入でもこんなに負担増

次に、法人成りをして年間1200万円の給料をもらうようにした場合の社会保険料ですが、個人分だけでなく会社分もありますので、合わせると年間270万円(個人負担135万円+会社負担135万円)。 
つまり、これだけで一気に170万円もの負担増になるというわけです。

個人事業を営む鈴木家の例

ありがちな事例をご紹介しましょう。家族4人で個人事業を営んでいるという鈴木さんのケースです。

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