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渋谷から急行で40分 「都会の終点」中央林間での小さな旅 

2017年5月3日 07時00分 (2017年5月4日 10時18分 更新)

 毎朝苦痛の通勤電車。以前、“反対方向の列車に乗って会社をサボっちゃえ”なんていうテレビ番組をやっていたが、それができるのはテレビ局のご協力があるからで、実際にひとりで反対方向の列車に乗れる人などほとんどいない。


 が、今は黄金の連休ウィーク。会社に行く必要はない。ならば、逆向き列車に乗って、いつも名前は目にしているけれどどんな場所かはよく知らないあの駅へ行ってみよう……。



■「駅の西側と東側ではちょっと雰囲気が違うよね」

 というわけで、辿り着いたのは東急田園都市線の終点、中央林間駅。渋谷から急行に乗って約40分。田園都市線は東京メトロ半蔵門線や東武スカイツリーライン(伊勢崎線)とも相互直通運転をしているから、「中央林間駅」の名を聞いたことがある人は多いだろう。が、住んでいる人を除けば行ったことがある人は少ないはず。そもそも“林間”なんて言葉は学生時代の林間学校くらいでしか聞いたことがない。果たしてどんな駅なのか。


 で、実際に駅の外に出てみると、森の中というよりは何の変哲もないよくある新興住宅地。駅前には大きな東急ストアが鎮座し、駅そのものも商業施設と一体化している。行き交う人は学生風のカップルから親子連れ、おじいちゃんまで実にさまざま。もちろん公園やら神社やらと緑も豊かな街だけど、“林の間”とはとてもじゃないがいい難い。



 ただ、乗り換え路線にもなっている小田急江ノ島線の駅方面に行くと、少し雰囲気が変わってくる。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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