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部活動に「達成感」はいらない――“ブラック部活”問題の根本にあるもの

2017年5月20日 08時00分 (2017年5月20日 18時08分 更新)
教師にとっても生徒にとっても大きな負担となりつつある「部活動」。昨今、その活動時間の長さが問題視されつつありますが、『2020年からの教師問題』(ベスト新書)の著者・石川一郎先生は、近年の部活動の在り方についてはもっと根本的な問題があると話します。詳しくお話を伺いました。
◆「勉強と部活動の両立」という言葉への違和感

 最近、「勉強と部活動の両立」という言葉をよく耳にします。文武両道を目指すスローガンとして使われることの多いこのフレーズですが、私はあまり好んで使いたいとは思わない。どうも「両立」という表現に違和感を覚えてしまうのです。
 勉強を頑張ること。部活動を頑張ること。それ自体は決して悪いことではありません。ただ、果たして勉強と部活動は切り離して考えるべき、質の異なる活動なのでしょうか? 私は、両者の本質は同じであるべきだと考えています。つまり、どちらも「学問」をすることを、活動の中心に据えるべきだと思うのです。

写真:photolibrary

 勉強はともかく、部活動で学問をするとはいったいどういうことか。
 たとえば、野球部に所属している男子生徒がいたとします。彼が部の活動の中で行き詰まってしまったり、プレーについて課題にぶつかってしまったときに、ただ今まで通り努力を積み重ねるだけでは、問題の解決には向かわないことも多いでしょう。そんなときには、どうすれば現状が改善するかを考える作業が必要となります。

コメント 4

  • 匿名さん 通報

    強豪校の部活動に入部しながら練習が厳しいってグチをこぼすのは、一流企業に入社しながら残業が辛いとグチをこぼす社員と同じで、そこを選んだ本人の責任はどこへ行ったのか?

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  • 匿名さん 通報

    競争を望む生徒には徹底的に競争させる習慣をつけさせないと、国全体のポテンシャルは上がらない。部活動の気力を削げば、いずれノーベル賞も金メダルの一つも獲れない二流国家に落ちぶれるだろう。

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  • 匿名さん 通報

    なんだか日本の部活動全体がブラックなような書きようですが、そこまで過激なのは地区大会の強豪校とかじゃないですか。うちの学校はこれといって取柄もないらしく、適当にやり過ごしてる顧問が多いですよ

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  • 匿名さん 通報

    部活動の目的は、学校のカリキュラムにない自分の好きな事もして、学校生活を充実させること。強豪校であれ弱小校であれ、学校生活や家庭生活に支障が出るほど活動する部があることが問題。

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