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<安倍政権は嘘まみれ?>中谷前防衛相「あいうえお助言」が示す安倍総理の不誠実

2017年6月20日 07時40分 (2017年7月23日 06時57分 更新)
両角敏明[テレビディレクター/プロデューサー]

* * *

 「きちんとした回答をいただけていると思わないので、繰り返しうかがっています。」

菅官房長官は6月8日の定例会見でいわゆる「総理のご意向文書」について出所不明の怪文書のようなものだから再調査は必要ないと繰り返しました。それでも質問を浴びせ続ける記者たちに事務方から「同じ主旨の質問はやめていただきたい」と注文がついた時、ひとりの女性記者が敢然と発したこの言葉に、さすがの菅官房長官が動揺の色を見せました。

これこそ頑なな政府が世論とマスコミに押し返された瞬間でした。この印象的なシーンがテレビで伝えられ世論は動きます。この女性記者は東京新聞社会部の望月衣塑子記者と言われています。

その後、共謀罪の強行採決、文科省、内閣府の調査結果発表などがあり、16日午後には申し訳のような参議院予算委員会が開かれました。

実はこの委員会審議では政府側に目を見張るほどの変化があったのです。政府側答弁、とりわけ安倍総理の態度から傲慢さが失せ、なぜかかなりまともになったのです。

相当なヤジが飛んでも、いつもの「みなさんヤジはやめて下さいよ。まじめに答えようとしているんですから。」というわざとらしい常套句がなくなりました。「ヤジはやめて」と言いながら平気で飛ばしていた総理自身のヤジもなくなりました。

「それは印象操作だ」と決めつけるお得意の「印象操作」もなしです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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