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人生を後悔しないためのファイナル・プランニング

2017年7月17日 12時15分 (2017年7月17日 21時10分 更新)

■ファイナンシャルではなく、ファイナル・プランニングのすすめ
タイトルを見て、「ファイナル・プランニング(Final Planning)」を「ファイナンシャル・プランニング(Financial Planning)」の誤植だと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか? 誤植ではなく、ここでは、ファイナル・プランニングについて書きます。余談ですが、ファイナンシャルプランナーが、今ほど世の中に認知されていなかった頃、セミナーの司会者の方に、ファイナル・プランナーと紹介されることが何度かありました。

「終活」が注目されて、TV・雑誌などで、しばしば特集が組まれるようになりました。「終活」とは、「人生の終わりのための活動」の略であり、私たち人間が人生の最期を迎えるにあたって行うべきことを総括したことを意味する言葉です。語源を辿ると、2009年に週刊朝日の「現代終活事情」という連載記事によるものとされています。生前のうちに自身のための葬儀や墓などの準備や、残された者が自身の財産の相続を円滑に進められるための計画を立てておくことが挙げられます。葬式やお墓に関する話題は、聞きたくてもあまり聞けない内容でしたし、人生の終わりの話題は、「死」をイメージし、敬遠されがちでした。

いわゆる「終活本」の出版や、さまざまな場面でセミナーやメディアで取り上げられることによって、「終活」の認知度が上がりました。「終活・エンディングノートに関する調査」(ライフメディア リサーチバンク調べ)によると、「終活」という言葉について、「知っていた」、「聞いたことがある」と回答した人の割合は、3年前は、5割を下回っていたのに対し、現在は、9割以上になっています。
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