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気分にムラがあるのは病気!?「気分循環性障害」とは

2017年8月22日 17時45分 (2017年8月23日 20時42分 更新)

■気分循環性障害とは
安定性は生活の色々な面で重視される要素です。例えば、結婚生活には何と言っても安定さが求められ、仕事でも安定した成果を出すと良い評価を受けるでしょう。安定を損なう原因の一つとして不安定な気分があります。例えば、気分が良い時、妻に遊びに行く約束をして、翌朝、目が覚めると冴えない気分で起き上がる気もせず、「行かないの」と相手に尋ねられて、「放っておいて」と布団をかぶってしまったらどうでしょう?

このような事が繰り返される内に夫婦関係が壊れたり、職を失うといった事が起きているなら、単なる気分屋さんに留まらず、気分循環性障害と言う心の病気の可能性があります。ここでは気分循環性障害について解説しましょう。

■気分循環性障害の症状・セルフチェック
気分循環性障害では気分が高揚している軽躁状態と落ち込んでいる抑うつ状態の間を行き来し、躁でもうつでもない普通の状態は2カ月間も続きません。軽躁状態、抑うつ状態ではそれぞれ以下のような症状が現れます。

■軽躁状態
・自信過剰で楽観的になる
・イライラが強く、気が散りやすい
・怒りを爆発させやすい
・短い睡眠で十分になる
・話し出すと止まらない
・考えが次から次へと湧いてくる
・羽目をはずしやすい

■抑うつ状態
・気分の落ち込み
・興味の喪失
・睡眠、食欲の変化
・口数が少なくなる
・疲れ易い
・集中力の低下
・自責の念を感じる
・死にたい気持ちが生じる

こうした気分循環性障害の症状は躁うつ病に類似していますが、症状自体は躁うつ病ほど深刻なものではありません。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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