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北朝鮮の「核ミサイル潜水艦」が日本近海に出現する“悪夢のXデー”が近い!?

2017年9月14日 06時00分 (2017年9月20日 15時01分 更新)

昨年8月、実際に潜水艦から発射実験が行なわれたSLBM「北極星1号」。射程を伸ばした新型の開発も進む

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9月3日に北朝鮮が強行した核実験の爆発規模は、広島型原爆の約10倍。北朝鮮側の「水爆が完成した」との言い分が事実かどうかはともかく、弾道ミサイルに核弾頭を搭載する技術はほぼ完成したとみていいだろう。

今後はさらなるミサイル発射実験が行なわれることが確実で、一般的には米本土を狙うICBM(大陸間弾道ミサイル)を警戒する声が多い。しかし、『デイリーNKジャパン』の高英起(コウ・ヨンギ)編集長はSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)の開発状況にも注意する必要があると語る。

「北朝鮮はSLBMの開発にも力を注いでおり、昨年8月24日に『北極星1号』を発射。今年2月12日には、SLBMを地上発射型に改造した『北極星2号』の発射実験を行なっています。次に撃つのは新型の『北極星3号』になる可能性もあり、これは重大な脅威です」

SLBMは核戦争で国土が消滅しても、隠密性の高い潜水艦から“報復”として敵国を核攻撃するための兵器。ゆえに、これを保有する国に対しては、そう簡単に先制攻撃を仕掛けることができない。まさに文字どおりの“最終兵器”だ。軍事ジャーナリストの世良光弘(せら・みつひろ)氏は、北のSLBMの実力をこう分析する。

「昨年発射された北極星1号の射程は1000km程度とみられます。ただし、次に発射する新型では大幅に距離を伸ばしてくる可能性も十分にあるでしょう。そのSLBMを搭載するのは、旧ソ連のゴルフ級潜水艦を参考に造られた通常動力型潜水艦『新甫(シンポ)級』です。
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