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サンタクロースの墓 トルコ南部アンタルヤで発見「今度こそ本物」

2017年10月5日 11時19分 (2017年10月9日 07時45分 更新)

トルコ・アンタルヤのデムレにある聖ニコラス教会(J Rosenthal/©2002-2017 St. Nicholas Center)

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 サンタクロースのモデルとして知られる、ローマ帝国時代の司教聖ニコラウスの墓が、トルコ南西部アンタルヤ地方の古代遺跡から発見されたと、海外メディアが一斉に報じた。



 聖ニコラウスのものと見られる墓が見つかったのは、地中海に面したアンタルヤ地方の港町デムレ(Demre)にある聖ニコラス教会。



 アンタルヤの測量技師セミル・カラバラム(Cemil Karabayram)氏によると、紀元前4世紀のアレキサンダー大王がマケドニア軍を率いて東方遠征した際に通過したと信じられている2300年前の古代ローマの道を発掘するために、レーダー探知機やCTスキャナー車などを使って調査中に、聖ニコラス教会の地下に古代の寺院と墓地があることに気づいたという。



 聖ニコラウスは、ローマ帝国の属州だった小アジアのリュキア(アナトリア半島の地中海沿岸沿い)で西暦270年ごろに生まれ、大主教をつとめたと伝えられる。



 教区の貧しい娘3人に持参金を恵んだり、子供を誘拐する肉屋から子供を助けたという伝承が残ることから、子供を守護するサンタクロースの起源になったと言われている。



 亡くなった後は、リュキアの聖堂に葬られたが、戦乱の最中に、南イタリアの商人に持ち去られてサン・ニコラ教会に安置されたとされるが、2014年に法医学者の鑑定で、教会に埋葬されている遺体はニセモノだと解明され、以後、ヴェネツィアやアイルランドなど、欧州各地で「サンタクロースの遺体がある」と主張する説が続出。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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