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鳩山元首相、安倍首相を猛烈批判…「北朝鮮の脅威を煽っている」「貧富の差を拡大」

2017年10月13日 20時05分 (2017年10月16日 05時30分 更新)

 電撃的な“国難突破解散”だ。安倍晋三首相は9月28日に召集された臨時国会で衆議院の解散を宣言、10月22日投開票の総選挙が始まった。

 安倍首相は9月25日の記者会見で、消費税の使いみちの見直しや北朝鮮問題への対応について「国民に信を問いたい」と語っている。

 2012年12月の政権交代で第二次安倍内閣が発足後、アベノミクスによって株価上昇などが伝えられ、日本の景気拡大局面は戦後2番目の長さを記録している。一方で、好景気の実感は薄く、国会では「森友学園」「加計学園」をめぐる疑惑で安倍政権の支持率が急落した。

 この時代に、日本はどうあるべきか。安倍政権の問題点はどこにあるのか。旧民主党時代に自民党からの政権交代を果たし、09年9月から10年6月まで第93代内閣総理大臣を務めた鳩山友紀夫氏に話を聞いた。

 鳩山氏は12年に政界を引退後、シンクタンク「東アジア共同体研究所」を設立、現在は同所の理事長を務めている。

●「アベノミクスで好景気」の嘘

――まず、約5年続く安倍政権の評価についてお聞かせください。

鳩山友紀夫氏(以下、鳩山) 森友・加計問題をめぐって、国民に対して嘘をつくような姿勢を示したことは非難されてしかるべきだと思います。首相は行政のトップですから、問題の多寡にかかわらず嘘を言うようなことがあってはなりません。その政治姿勢に問題があります。疑惑が払拭されない以上、今後も厳しい状況は続いていくと思います。

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