「わが家はリッチ」のカン違いが生む悲劇

2014年5月28日 11時45分 (2014年6月2日 09時41分 更新)
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●赤嶺家の家計

――高収入エリート社員のお嬢妻は節約が苦手
結婚以来、妻は専業主婦。私立出身の妻は娘にも私立受験をさせたい意向があり、すでに塾代がかさんでいる。今後の教育費は妻の親からの援助をアテにしている。
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【年収(税込)】[夫]720万円【貯蓄額】300万円

【家族構成】[夫]42歳 大手グループ会社勤務[妻]39歳 専業主婦[長女]11歳 公立小学6年
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●黒田家の家計

――「収入低め×2人」家計にムダ遣いの死角なし
結婚以来ずっと夫婦共働きで、妻は時短勤務中。家族一緒に過ごす時間を大切にしている。2年前に妻の実家近くにマンションを購入し、何かあれば親のサポートを活用。
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【年収(税込)】[夫]400万円[妻]300万円【貯蓄額】800万円

【家族構成】[夫]38歳 中小企業社員[妻]39歳 中小企業社員[長女]11歳 公立小学6年

[長男]7歳 公立小学2年
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■年収700万は危険な水準
男性サラリーマンで年収700万円を超える人は18%弱(2011年、国税庁)。年収700万円は“勝ち組”の証といっていいだろう。だが、「わが家はリッチ」とカン違いして贅沢を始めると、家計はとたんに苦しくなる。年収700万円はある意味、危険な水準といえるかもしれない。
たとえば、年収720万円あるのに貯金ができない、と嘆く赤嶺さん。妻は自分が私立に通っていたことから、娘にも私立中学を受験をさせたいと考えている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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