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建設現場でロボットが活躍!重量鉄骨の配筋作業をサポートする配筋アシストロボとは?

2017年3月15日 11時07分 (2017年3月21日 10時54分 更新)

熟練工の大量離職時代を迎えようとしている建設業界


渋谷や虎ノ門をはじめとする大都市の再開発ラッシュが続くなか、建設現場では今どのようなことが起こっているのか。高齢化が進む昨今、建設業界では熟練工の大量離職時代を迎えようとしている。今後10年間で技能労働者約340万人のうち、50歳以上の約110万人が離職する可能性があるのだ。一方で同業界は若年層の入職が少なく、29歳以下は全体の約1割となっている。

とはいえ、労働力が減少しても生産性を向上させれば経済成長は十分見込める。このような状況を踏まえ、国土交通省は「国土交通省生産性革命本部」を設置。建設現場における生産性を向上させ、魅力ある建設現場を目指す「i-Construction (アイ・コンストラクション)」を打ち出した。この施策は、建設現場における一人一人の生産性を向上させ、企業の経営環境を改善し、建設現場に携わる人の賃金の水準の向上を図るとともに安全性の確保を推進していきたいとするものだ。

i-Constructionに合わせ清水建設株式会社、アクティブリンク株式会社、株式会社エスシー・マシーナリは、重量鉄筋の配筋作業を支援する「配筋アシストロボ」を共同開発した。清水建設とエスシー・マシーナリが建設現場のニーズ抽出や企画・立案、実証実験を、アクティブリンクが設計、製作を担当した。



従来、6~7人は必要だった重量鉄骨の配筋作業を3人で行う


「配筋アシストロボ」は、建設現場のなかでも特に作業員の人数を必要とし機械化が難しいとされていた重量鉄筋の配筋作業を担う。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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