0

中古住宅の築年数、成約率が高いのは「築11~15年」の物件

2017年3月15日 08時00分 (2017年4月5日 06時10分 更新)

東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の「築年数から見た首都圏の不動産流通市場」の結果を見ると、新規に登録された物件のなかで築11~15年という築年帯の中古住宅が最も成約率が高い傾向が見られることが分かった。中古住宅の築年帯別の傾向について、詳しく見ていくことにしよう。【今週の住活トピック】
「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2016年)」を公表/(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ

「対新規登録成約率」は、マンション・一戸建てともに築11~15年が最も高い

その前にまず、指定流通機構について説明しよう。

指定流通機構は、国土交通大臣指定の組織で、各地域の主な不動産会社が会員となっている。会員の不動産会社は、REINS(レインズ)と呼ばれるネットワークシステムに、不動産の情報を登録することで、情報を共有している。

専任で媒介契約を交わすなどした不動産会社は、売却を依頼された物件をレインズに登録したり、物件が成約した場合はそれを通知したりしなければならない。

今回の調査は、東日本不動産流通機構が2016年の1年間において、レインズに新規に登録されたり、成約の情報を得た首都圏の中古マンションと中古一戸建ての物件を築年数の観点から分析し、市場動向をまとめたもの。

これによると、築年帯別に新規登録件数に対する成約件数の割合=「対新規登録成約率」を調べたところ、「築11~15年」が中古マンション(26.6%)でも中古一戸建て(25.1%)でも、最も高くなっていた。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品