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テスラがようやく韓国に店舗開設 テスト走行は6ヶ月の予約待ち

2017年3月21日 12時45分 (2017年3月23日 16時22分 更新)
米テスラは韓国で初めてのショールームを2ヶ所オープンした。国民はテスラの上陸を熱狂的に受け入れ、テスト走行の予約は既に6ヶ月待ちの状況となっている。

テスラは3月15日の河南市の「スターフィールド河南」内の店舗に続き、17日にはソウルの清潭洞(チョンダムドン)にテスラストアを開店した。テスラの韓国進出はニュージーランドやアラブ首長国連邦(UAE)に続くものだ。

テスラが韓国で販売するのは、高級セダンモデルの「90D」のみで、この車種は既に世界で10万台が販売された。各ショールームでのテスト走行枠は一日10回に限定されており、待ちきれずに購入に踏み切るユーザーも多い。90Dは注文から3ヶ月でカリフォルニアの製造工場から出荷される。

ショールームのオープンに合わせ店舗やオンラインで注文を行った現地ユーザーが既に何人かいる模様だ。顧客らは一度もテスト走行を行わずに10万7000ドル(約1200万円)を支払い、6月の納車を楽しみに待っている。しかし、90Dの高価さに尻込みする顧客も多く、より低価格な車両の発売を待っている顧客らも多い。

テスラは2014年に既に中国と日本に進出。やや遅れて韓国市場に乗り込み、ヒュンダイのIONIQやBMWのi3、シボレーのBolt、ルノーサムスンのSM3 Z.E.といったEVに対抗することになった。

テスラの韓国進出が遅れた背景には政府の法整備やインフラ整備の遅延にあるが、ここ数年でこの分野への政府の投資は活発化し、充電設備はソウルには294ヶ所、韓国全土では2526ヶ所にのぼっている。
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