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建て替えかリフォームか?後悔しないための具体的な決断手順【建て替えかリフォームかで悩んだら④】

2017年4月12日 11時05分 (2017年4月20日 10時54分 更新)

先入観にとらわれず、建て替えとリフォームの特質を知り判断を


建て替えかリフォームかで悩んだら、というテーマで今まで3回にわたり、「①費用比較と最初にするべきこと」では、まず最初にやっておきたい現状把握のための健康診断と、費用の単純比較について、「②耐震リフォームはどこまで必要?」では、安全性を確保するために必ず押さえておきたい耐震性能について、そして「③省エネリフォームの価値があるか、建て替えでも高性能とは限らない」では、快適性を左右する省エネ性能の大切さと、昔と今の間取りの違いについてなど、検討に必要となる基礎知識をご紹介してきた。

今回の4回目は、これまでの基礎知識を踏まえて、我が家にはどちらが向いているかを判断するための具体的な検討手順をご紹介する。



建て替えとリフォームそれぞれのメリットまとめ、保証の違いにも目を向けて


まずはそれぞれのメリット、デメリットをまとめてご紹介しよう。

建て替えのメリットはプランの自由度と最新の住宅性能を得やすいこと、また不具合に対する保証制度や、住宅ローン制度が充実しているところにある。住宅性能は目には見えにくいが、耐震、省エネ、バリアフリー、防音、防犯など、安全性や快適性と直結している。また新しい建材や工法を取り入れた建築物は、概してその後のメンテナンスの手間が少なくて済む。

デメリットは、十分使用可能な部分まで解体破棄してしまうので、資源的にも費用的にも大きな無駄が発生してしまうところにある。現状把握が重要な鍵となるのは、使用可能な状態の割合と腐食部の劣化進度によっても、建て替えかリフォームかの判断が変わるからである。

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