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住民経営マンション「管理はつなぐ」[1] “100年住宅づくりに挑む”~広尾ガーデンヒルズ~

2017年8月3日 07時32分 (2017年8月19日 16時44分 更新)

広尾駅徒歩約3分ながら東京ドーム1.4個分、約6万6000m2のスケールを誇る。こんな都心住宅は広尾ガーデンヒルズ(HGH)で最後のはずだ。築30年超だが、分譲時の価格を維持するどころか上回る住戸もある。 “住民経営”という本連載の骨子に通ずる取り組みが今日の評価を導いたと考え、第1回に取り上げる。

理事会と専門委員会が両輪となって取り組む

第34期理事長の国安氏が言う。「各ヒルは約160 戸から330 戸台などいずれもかなりの戸数があります。ヒル別に管理組合があってもおかしくない規模ですが、当初からの仕組みで組合はひとつに統合されていました。各ヒルからの独自の意見も出てきますが、やはりHGH全体としての整合性が優先されます。その点で単体の管理組合は奏功していると思います」

質の高い管理会社はもちろん信頼しているが、判断する主体はあくまで管理組合だと国安氏は念を押す。「判断基準となる建築資材、設備などの最新情報を独自に集め、それに基づいて管理会社と折衝しています。このやりとりを強力にサポートするのが、理事を務める各分野の精鋭の皆さんです。建築、法曹、金融、広告、不動産……豊富な経験を活かした的確なアドバイスが継続してもたらされたからこそ、今日のHGHがあります」

【画像1】メインストリートの歩道(夏季撮影)。美観維持のために管理組合が出資して植栽を手入れした(写真撮影/相馬ミナ

三世代で住む例も。

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