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専修学校をリノベーションしてホテルに。「ホテルカンラ京都」が目指したものとは?

2017年8月8日 11時10分 (2017年8月18日 10時55分 更新)

専修学校がホテルに


インバウンドの観光客増加により、宿泊施設不足が問題となっている京都。そんな中、専修学校をリノベーションしたホテルカンラ京都が、2016年10月に増床した。新館も専修学校をリノベーションしたものだというので、そのコンセプトや工夫について、宿泊支配人の櫻井暁子氏に話を聞いてきた。

現在別邸となっている旧来のホテルカンラ京都がオープンしたのは2010年10月28日。専修学校として、使用されていた建物をリノベーションしたホテルだ。
そして2年前には隣接する棟もホテルに改修し、それまでの29部屋に加え、39部屋の増床。ホテルカンラ京都らしさを継承しながら、洗面台を増やすなどの進化もしている。
オープンは2016年10月17日で、着工から竣工まで、たったの5ヶ月弱。工事の騒音で宿泊客を煩わせないようにとの心遣いもあり、既存のものを活かし、いかに短い工期におさめるかに工夫が必要だったという。そのため外壁はほとんどそのまま利用している。

当時京都駅と四条の間に立地するホテルが少なかったこともあり、ホテルとして活用するのは早々に決まったが、競合とどう差別化するかなどの課題があった。



町家スタイルの客室とは


「京都という観光・文化資源が豊富な環境に立地していながら、京都を感じてほしくないホテルはないと思います。その中で、カンラらしさをどうやって出すかを考えたとき、京都の昔ながらの住居、つまり町家をデザインとして活かしながら、ホテルとしての快適さをマッチングして、お客様にご提案したいと考えました。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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