0

焼き立てピザをセルフ販売、米大手チェーンが新システム

2017年8月13日 14時30分 (2017年8月15日 12時26分 更新)
あなたの親や祖父母が米国の大都市で育った人なら、「オートマット」の話であなたを楽しませてくれたことがあるかもしれない。

オートマットはガラス張りの棚の奥に用意された食べ物をのせたプレートが自動的に出てくる、セルフサービスのカフェテリアのようなものだ。この「自動販売機レストラン」では、利用客は料金を支払い、扉を開けて料理を取り出すだけというシステムが採用されていた。

米デトロイトに本拠を置く大手ピザ・チェーン、リトルシーザーズはこのほど、こうしたサービスを「復活」させた。「ピッツァ・ポータル(pizza portal)」と名付けた店舗で試験運用を開始した新システムでは、利用客はまず同社のアプリで注文、支払いを済ませる。ピザが焼けると通知があり、指定の店舗でコードナンバーを打ち込んだ後、ガラス窓の向こう側からピザを取り出す。

人に「優しく厳しい」新技術

テクノロジー情報サイトのギズモードは同社のこのアイデアについて、少しばかり「無慈悲」」なものだと述べている。これもまた、レストラン業界発の新たな「人間同士の交流回避を可能にする」イノベーションだからだ。

例えば、人気のベーカリーカフェ、パネラブレッドではすでに、オンラインで注文し、数分後には店舗で商品を受け取ることを可能にしている。利用客は誰とも会話する必要がない。また、マクドナルドも「セルフオーダーキオスク」を各地で試験導入している。

リトルシーザーズと競合するドミノピザをはじめその他の多くの店でも、オンラインで注文し、配達してくれるドライバーの到着まで、注文した商品をネットで追跡することができるようになっている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品