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福井新聞記者が実践するまちづくり。空きビルを再生した「sankaku」を見てきた

2017年9月13日 11時03分 (2017年9月19日 10時55分 更新)

新聞社運営のコワーキングスペース?!


JR福井駅西口から徒歩数分。空き店舗が点在するアーケード商店街、ガレリア元町に福井新聞社の新聞記者たちが運営するコワーキングスペース「sankaku」がある。

そこは、記者たちがまちづくりに直接関わるとともに、まちやまちづくりをはじめとする記事を執筆するオフィスでもあるという。通常、新聞記者といえば、世の中で起こる事象からあえて適切な距離を置き、第三者的な視点から記事を書くというイメージが強い。ところが、彼らはあえて現場に飛び込み、まちづくりを実際に担っている人々と触れ合いながら次々に情報を発信している。

国内でもなかなか例を見ない、彼らの活動と新聞社運営のコワーキングスペースに興味を持ち現地を訪ねた。



築50年のビルをまちの拠点を目指しリノベーション


sankakuは、福井市にある元アパレルショップの築約50年の空きビルをリノベーションした「これからビル」の3階にある。

コワーキングスペース開設には、まずこの「これからビル」の立ち上げが大きく関わっている。2010年ごろから福井駅前の商店街エリアの賑わいを取り戻すべく活動を続けてきた、福井駅前五商店街連合活性化協議会(五連)の会長、加藤幹夫さん。彼が一級建築士事務所OpenA(東京都中央区)のリノベーション事業に感銘を受け、空きビルを再生してまちづくりの拠点とするその手法を同エリアにも取り入れようと試みたのだ。

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