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ジェネリック家電の次に来る、次世代ベンチャー家電とは

2017年9月14日 08時30分 (2017年9月17日 09時51分 更新)

ドン・キホーテや量販店で販売されている「聞いたこともないメーカー」のトースターや電子レンジ、冷蔵庫などを見たことはありませんか? このような家電は「ジェネリック家電」と呼ばれています。

このジェネリック家電、意外と品質が良くて価格が安いため、大手メーカーの家電製品を抑えどんどん市場に増加し始めています。さらに、ジェネリック家電の先を行く、新しい動きが始まっているようなのですが……。その動きとは一体何なのか? 解説してみましょう。


ジェネリック家電が登場した背景

昭和の時代には無名メーカーが販売する価格の安い家電は文字通り「安かろう悪かろう」で、すぐに壊れたり、冷蔵庫だったらいまひとつ冷えなかったりと、安い家電は不人気でした。

ところが、最近のベンチャー家電メーカーの商品は、低価格にもかかわらず大手メーカーと同等の性能を備えているものが多いです。医薬品の世界では「ジェネリック薬品」と呼ばれる商品がありますが、それと似ているということから、このような家電は「ジェネリック家電」と呼ばれるようになりました。

なぜ、ジェネリック家電は安くて性能がいいのでしょうか? 理由は3つあります。

1つ目は、冷蔵庫や電子レンジなどの定番商品は、大手メーカーが先に開発した技術や部品が存在しており、それらを、特許を侵害しない形で利用して製造できること。

2つ目は、ベンチャーでも設計だけできれば、あとは生産を委託できるEMSを利用できるようになったこと。

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