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トヨタGRカンパニーとは何か?

2017年9月25日 06時30分 (2017年9月26日 06時31分 更新)

GAZOO Racing Companyの発足をアピールするべく9車種11モデルの固め打ちでインパクトを狙う。リリースはモデルによって、すでに発売されているものから来春予定までモデルごとに異なる

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 トヨタ自動車は2016年4月、経営の意思決定の速度を向上させるため、巨大な組織を7つのカンパニーに分割した。狙いは身軽な組織による即断即決化だ。トヨタ自身の説明によれば、従来「“ソリューション”で分かれていた組織を“オポチュニティ”で切り分け直す」ことにした。

●大企業病を打ち破れ!

 トヨタの言い方は分かりにくいので、もう少し具体的に説明しよう。単純化した言い方だが、例えば、1台のクルマを作るとき、普通は、商品企画→設計→生産→販売計画のような流れになる。仮に商品企画に無理があったとき、これがおかしいと気付くチャンスは最悪の場合、販売計画時点であったりする。あるいは、もっと単純に設計が起こした図面が、生産で実現できないことが発覚したりもする。

 実際にはそこまで間抜けなことにはならないまでも、間抜けな事態を予防するにはいちいち上流から下流まで全部のチェックが必要だ。それは膨大な手戻りを呼ぶし、時に妥協やすり合わせで解決しなくてはならないことになる。企業の決定と実行に関するレスポンスを削ぐことになっているのだ。

 仮に、関連する全部署から、少数精鋭を選抜して商品企画の会議に最初から参加させていれば、いちいち完成プランに持っていく前に是正できる。商品企画に設計や生産や販売計画の知恵がリアルタイムで反映できることになる。トヨタが狙うカンパニー制の効果とはこれで、単純な時間短縮だけでなく、製品レベルの向上にまで寄与することを目指している。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 4

  • 匿名さん 通報

    ノアに少し手を加えてスポーツと言い張るあたり、大企業病だと思うが。

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  • 匿名さん 通報

    多少の目先を変えても若者の収入は増えていないのでランニングコストが割安な軽しか買えない。駐車場代、燃料代、メンテナンス料金、・・・自動車だけで収入のかなりの部分が持っていかれる。

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  • 匿名さん 通報

    客のニーズじゃなくてメーカー自己満足を無理やり売りつけておいてクレームは一切聞かず責任放棄する会社が病気じゃなくてなんなんだ?まったく走らねーから作り直ししてコストバカみたいに上がってるじゃん。

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  • 匿名さん 通報

    トヨタ車に乗ると酔う。他のは大丈夫なんだが。

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