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住民経営マンション「管理はつなぐ」[3] 「パークコート虎ノ門愛宕タワー」

2017年10月5日 07時02分 (2017年10月18日 00時24分 更新)

住民経営マンションを取り上げる本連載の第三回では、パークコート虎ノ門愛宕タワーを紹介する。虎ノ門ヒルズを中心とした大規模再開発や日比谷線新駅開業工事などが進み、虎ノ門エリアは近い将来さらなる発展が見込まれている。物件名どおり、このマンションもその一角にあり、エリアの注目度向上に比例して今以上に資産価値の上昇が期待できる。そんな立地上のアドバンテージをもつパークコート虎ノ門愛宕タワーではどんな管理が行われているのか。

住民総会の円滑な進行はアンケートの質がカギに

「今年竣工9年目で大規模修繕は3年後の予定です。管理組合としては、目下のところさほど大きな課題を抱えているわけではなく、穏やかな時期にあると思っています」と第8期理事長を務める塩見氏。とはいえ、もちろん管理会社に過多に依存することはせず、節目でしっかりと機能している。

2015年に、大規模修繕に向けた修繕積立金の増額を住民総会の議案に挙げ、可決させたのもその一例だ。
「管理会社からの提案に基づき、そうしたほうが大規模修繕を成功に導けると判断したため総会にかけることにしたのです。ただ、住民の負担が増すだけに否決される可能性も小さくない。そこで、このタイミングで議案化してもよいかを判断するため、事前に住民アンケートを実施しました」。
ポイントは、シミュレーションなどを交え、できるだけ分かりやすく、マンションの将来像をイメージしやすい書面になるよう推敲を重ねたことだと塩見氏は話す。

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